電気・水道・ガスの解約と解約月の請求書送付先

引っ越し

引っ越しの1~2週間前に、現在の住居の電気、水道、ガスの解約を行う。

これらは、不動産会社が行ってくれるものではなくて、自分で行うものである。

電気・水道・ガスの各会社の電話番号は、月々送られてくる支払い明細に記載されている。住居変更時の連絡先として書かれていたりする。

連絡をすると、現在の住所、契約者名、解約日、引っ越し先の住所、電話番号などの確認がある。

引っ越しをする日までを契約期間として、引っ越し日に解約、とすればよいだろう。

解約の手続き

電気

電気は、電話連絡をすればその場で解約できる。

引っ越し先でも同じ業者で契約するならばこの時点で、引っ越し後の利用契約も完了させることができる。引っ越し先の住所、使用開始日を伝えれば、契約が完了する。

電気会社への連絡以外にやることとしては、最後に部屋を後にするときに、電気のブレーカーを切っておくことがある(電話で説明されると思う)。

水道

水道に関しても、電話連絡をするだけで解約できる。僕の場合、電話連絡をして使用停止日を伝えてすぐ解約できた。

そのあとは、とくになにもすることはない。水道をしっかり閉めておけばいいだけだ。

ガス

ガスの解約は、業者に立ち会ってもらってガスを止めることが必要となる場合がある。

開栓と違って、閉栓では立ち会いはしなくてもいい。だが、鍵がかかるドアがあるなど、外部の人がガスメーターの場所へ入れない場合、鍵を開けてあげないといけない。だから、立ち会いが必要となる。

僕が住んでいたところは、そうだったので、立ち合いが必要となった。

僕はまず引っ越しをして部屋をすっからかんにした。その翌週に、住居の退去前の立ち会いを行ったのだが、その退去前立ち会いの1時間前にガス会社の人に来てもらった。

ガスの閉栓作業は10分程度で終わる。

2週間前くらいには連絡したい。

電気・水道・ガス料金の解約月の支払いはどうなるか

月の途中で解約するときには、使用料金はどうなるか。

僕の場合、電気と水道の料金に関しては、支払いを口座引き落としにしていたので、料金が引き落としされることになった。

金額は、解約日までの使用量分だけだ。

ガスに関しては、口座引き落としではなくて、請求書のハガキを郵送してもらって、コンビニで支払っていた。

ガス閉栓の立ち会いがあったときに、その場で解約月のガス使用料金を直接、支払った。

このあたりは、各会社に電話をしたときに話を聞いてみよう。たとえば、15日までしか使用していないのであれば、そこまでの使用量分だけ引き落とされることになるはずだ。

電気・水道・ガスの解約月の請求書はどうなるか

代金の支払い方法が口座引き落としであっても、請求明細書は家に送付されてきているかと思う。

解約月の請求書明細については、電気、水道、ガスともに新しい住居に送ってもらうことになった。

電話で解約をお願いしたときに、新しい住居の住所を伝えれば、請求書明細はそこに送ってもらえる。というかそうしてもらわないと、住んでいない古い住居に、請求書明細が届いてしまう。

あたり前だが、解約をするときには新しい住所を伝えるので、新しい住居が決定してないとダメだ。

参考記事 電気・水道・ガス代金の解約月の中途半端分は、どうやって支払う?

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