サマリーポケットを使ってみた感想。申し込みから預け入れまでの全手順を公開します

サマリーポケットは、ダンボール箱に荷物を入れて宅配で倉庫に送り、保管をしてもらえるサービスです。

宅配トランクルームの会社はいくつかありますが、有名どころが株式会社サマリーが運営するサマリーポケットですね。

預け入れた物は写真撮影をしてもらえて、スマホのアプリで何を預けているか写真をみて管理することができます。

倉庫から取り出すときにはスマホのアプリから依頼をかければ自宅に宅配で届けてもらえます。

かさばる冬服やたまっていく本の収納に悩んでいたので、サマリーポケットのサービスを知ったときには「これ使いたいな。こんなに便利なサービスがあるんだな」と思いましたね。

主に冬服と本を保管するのにサマリーポケットを利用したときの体験談を記事にしました。

申し込みから預け入れまでの手順がわかるように紹介していきます。

会員登録とボックス申し込み

まずは会員登録です。と同時にダンボール箱の申し込みをします。

サマリーポケットでは専用のダンボール箱を取り寄せて、そこに荷物を入れて宅配をします。

サマリーポケットではダンボールのことを「ボックス」と呼んでいて、ボックスにはサイズや形状でいくつかの種類があります。

会員登録をすると同時にどの種類のボックスを取り寄せるのかを指定します。

そのときにダンボール箱の集荷日時も決めることができますが、まだ未定の場合は後で集荷する日時を決めることもできます。

自分で用意したダンボール箱は使えないですので注意してください。

会員登録の方法は3パターンで、

  • アプリから会員登録と利用申し込み
  • WEBから会員登録と利用申し込み
  • WEBから会員登録をした後にアプリから利用申し込み

です。

アプリから会員登録と利用申し込み

アプリをダウンロードして会員登録とボックスの取り寄せを行います。

同時に荷物の集荷日時も決めることができますし、あとで集荷日時を決めるでもOKです。

スマホで操作したい方向けです。

WEBから会員登録と利用申し込み

WEBサイトから会員登録とボックスの取り寄せを行います。

同時に荷物の集荷日時も決めることができますし、あとで集荷日時を決めるでもOKです。

スマホでもパソコンでも操作できます。

私はWEBサイトから会員登録をしてボックスを取り寄せした後に、アプリをダウンロードしてアプリから集荷日の依頼をしました。

サマリーポケットのWEBサイトで右上の「始める」ボタンを押します。

メールアドレスを登録をします。Googleアカウントを持っているならGoogleアカウントを使って登録することもできます。

メールアドレスを登録した後には、利用するボックスを選びます。

 

 

メールアドレス・住所・電話番号・クレジットカード情報などを登録します。

次へ進むを押して、最後にボックスを届けてもらう日時を指定します。

午前の11時までに会員登録をすると、最短で翌日にボックスを届けてもらうことができます。

私は5月30日の10時15分頃に登録作業をして、届け日は翌日の5月31日を指定することができました。

(午前11時を過ぎると届け日を翌日に指定することができず、翌々日以降の指定しかできませんでした)

時間は午前中を指定します。

ボックスの集荷日時は、この時点で指定することもできます。

POINT

申し込みから荷物を預けるまでに最短で必要になる日数は、申し込み日+3日です。

11時までに申し込みすれば、翌日にボックスが届き、申し込みから3日後を集荷日にすることができます。

※場所にもよると思いますがサマリーポケットの物流拠点からかなりの遠方をのぞいて、この日数でいけるでしょう。

私は、申し込みが5月30日、ボックス届け日が5月31日、ボックスの集荷が6月2日に指定することが可能でした。

初めての利用なので、どんなボックスが来るかわからないし荷造りもゆっくりやりたいので、ボックスの集荷日時は、後で依頼することにしました。

内容を確認して確定ボタンを押すと、

確定ボタンを押します。

注文が完了しました。

注文完了の案内ページにサマリーポケットのアプリの案内があります。

ここでダウンロードしておくのがいいですね。

ダンボール箱の受け取り

依頼日の午前11時までにダンボール取り寄せ依頼をしたので、翌日に届けてもらう予定になってました。

「どうだろう?」と思っていたところ、依頼日の翌日にちゃんとダンボール箱が届きました!

私が依頼したときは、5月30日の午前10時40分頃。しっかりと5月31日の午前に届きました。

ビニールで包まれています。

こんなダンボール箱が届きました

届いたボックスは、

  • スタンダードプラン レギュラー
  • スタンダードプラン アパレル
  • スタンダードプラン ラージ
  • エコノミープラン レギュラー
  • エコノミープラン ラージ
  • ブックスプラン

です。

いくつかの箱は使うつもりですが、調査がてら色々なボックスを取り寄せてみました。

ラージサイズがかなり大きい箱ですね。

写真なしプランのエコノミープランのボックスは黒い文字です。

プランと月額保管料金

写真撮影なし
エコノミー
写真撮影あり
スタンダード
レギュラーボックス 250円/箱 300円/箱
ラージボックス 400円/箱 500円/箱
アパレルボックス なし 300円/箱
ブックスプラン(レギュラーサイズ) なし 400円/箱

※税抜きの料金です。

取り出し送料

  • レギュラーボックス 740円/梱包
  • アパレルボックス 740円/梱包
  • ラージボックス 910円/梱包
  • ブックスプラン 320円~/梱包

倉庫から荷物を取り出して自宅へ送ってもらうときには送料がかかります。

写真撮影ありのスタンダードプランであれば、アイテム1点でも2点でも選んで取り出すことができますし、ボックスごと取り出すこともできます。

どちらでも1梱包での料金が決まっています。

レギュラーボックスならボックスのまま送ってもらっても740円ですし、ボックスから1点だけ取り出して梱包して送ってもらっても740円です。

1点や2点だけで何度も取り出していると送料がかなりかかってしまいます。

季節物などの荷物などごっそりとボックスを預けたら、取り出すときにもボックスごとになる物を、様リーポケットに預けるのが賢いですね。

そもそも最初に預けるときにボックスごと取り出せるように中身を考えて梱包するのがいいですね。

ボックスのサイズ

ボックス種類 サイズ
レギュラーボックス 幅43cm × 奥行37cm × 高さ33cm
ラージボックス 幅68cm × 奥行45cm × 高さ37cm
アパレルボックス 幅60cm × 奥行38cm × 高さ20cm
ブックスプラン 幅45cm × 奥行34cm × 高さ23cm

レギュラーボックスは引っ越しで使うような一般的なサイズで、ラージボックスはかなり大きなサイズです。

アパレルボックスは洋服を小さく折りたたまなくても入れられる平たいボックスです。

ブックスプランのボックスはやや小ぶりで強度があります。

ガムテープは付いていないので、自分で用意する必要がありますよ。

荷物を詰めてみた

スタンダードプラン レギュラー

預けることができないものなど注意事項が書かれていたり、

預け入れまでの流れが書かれていたりします。

ボックスのサイズ:幅43cm × 奥行37cm × 高さ33cm

特徴や使い方

サマリーポケットの中で、いちばん基本的なプランとボックスサイズです。

一般的に引っ越しのときに荷物を詰めるのに使うダンボールくらいのサイズで、使いやすいサイズです。

衣服・靴・鞄などのファッション関係の物を入れたり、コレクションなどを入れるのもいいですね。

このあとに紹介しますがラージボックスだとボックスサイズがかなり大きいです。重い荷物をたくさん入れると簡単に重量基準をオーバーしてしまいます。

(レギュラーボックスは20kg、ラージボックスは25kgが重量基準)

重い物をいくつか入れたいときにはレギュラーサイズを使って、2箱に分けるといった使い方がいいですね。

スタンダード・レギュラーボックスに向いているもの

写真撮影ありのスタンダードプランなので、スマホで写真を見て管理したいときにいいですね。

ファッション関連の物やコレクションなどは写真で見ることができるのは、ファッション好きやコレクターにとってはうれしいですね。

逆に「別に写真はいらないな」「あとで取り出すだけだからボックスごとそのまま保管してくれればいい」と思う方は、写真なしのエコノミープランがいいです。

スタンダードプラン アパレル

ボックスのサイズ:幅60cm × 奥行38cm × 高さ20cm

特徴や使い方

衣類を入れるのに適したボックスです。

平たく長い形で、小さく折りたたまなくても入れる事ができます。

私が預けたいと思っていた服は、

  • 厚手のアウター3着
  • 薄手のアウター・フリース・ジャケット・セーターなどの上着6着

でした。

アパレルボックスに厚手のアウターを1着、2着と入れたところでこんな具合です。

かさばるアウターはたくさんは入れられないようですね。

もう一着入れてみると箱いっぱいになりました。

アパレルボックスは、なんとか男性用の厚手のアウター3着は入るサイズですね。

厚手のアウターを入れるのはあきらめて、薄手の上着6着だけを入れてみると、

すんなり入りました。

まだ余裕がありますね。あと2~3着は入りそうです。

上着8~9着くらい入りそうです。

アパレルボックスに向いているもの

アパレルボックスに向いているのは、薄手のアウターやスウェットやセーター、またマフラーなどがいいですね。

一方、厚手の冬物アウターをたくさん保管するには向いていませんね。

とくに男性が真冬に着るようなアウターはかさばります。たくさん保管したいのでしたら、ラージサイズのボックスが向いています。

私は厚手のアウターを保管したかったので、アパレルボックスを使わずラージボックスに入れて保管することにしました。

ラージボックスについては、この次に書いています。

スタンダードプラン ラージ

ボックスサイス:幅68cm × 奥行45cm × 高さ37cm

特徴や使い方

ラージサイズのボックスはかなり大きいです。軽いけどかさばるようなものを保管するのが向いていますね。

重いものばかりを入れてしまうと、簡単に重量25kg基準をオーバーしてしまうでしょう。

レギュラーサイズと比較してみるとこんなに違いがあります。

レギュラーサイズと比べるとだいぶ違いますよ。

レギュラーサイズは幅43cm × 奥行37cm × 高さ33cm(52,503㎤)

ラージサイズは幅68cm × 奥行45cm × 高さ37cm(113,220㎤)

体積で見ると2倍の差がありますね。

さきほどアパレルボックスでは保管したい洋服がすべて入りませんでしたが、ラージボックスであればラクラク入りました。

厚手のアウターを3着入れた後その上に…上着6着が余裕で入りました。

まだまだ入りますね。さらに同じような薄手の上着でしたら少なくとも追加で6~8着くらいは入ります。

スタンダード・ラージボックスに向いているもの

厚手の冬物のアウターを何着も保管したい場合には、ラージボックスがいいですね。

かさばる冬物アウターでも6着程度は入りそうです。

服でしたら軽いですから重量基準もオーバーしません。

スタンダードプランでは写真撮影をしてもらえて、スマホで写真管理もできます。

POINT

薄手の上着と厚手のアウターは別々に取り出せる?という疑問があるかと思います。

夏に秋冬物を預けたら、秋になる頃に薄手の上着を取り出し、冬になる頃に厚手のアウターを取り出したいですよね。

薄手の上着と厚手のアウターを同じボックスに入れて、その後に取り出し時期を変えて別々に取り出すことは可能です。

スタンダードプランであれば写真管理ができますので、取り出したい物を1点ずつ選ぶことができます。

薄手の上着だけを選んで先に送ってもらうことができますよ。

時期を分けて取り出ししたいときには、アパレルボックスを使って分けて保管するもいいですね。

アパレルボックスは月額保管料300円で、ラージボックスは500円です。アパレルボックスを2つ利用するほうが管理はしやすそうですが、月100円高くなってしまいます。

私の例だと

アパレルボックス1箱目・・・薄手の上着6着

アパレルボックス2箱目・・・厚手の冬物アウター3着

を入れて、

アパレルボックス2箱で預ければ、秋になったら薄手の上着6着のほうのボックス、冬が始まったら厚手のアウター3着を取り出す。

といったように、次期を分けてボックスのまま取り出すことができますね。

ちなみに、洋服1点ごとに取り出すこともできるのですが、それだと配送料がかなり高くなってしまうので避けたいところです。

ボックスから1点だけ取り出して梱包して送ってもらうと740円かかります。

ボックスから2点取り出して送ってもらうのでも740円です。

できるだけボックスのまますべてまとめて取り出すのがいいですね。

\洋服を預けるにはこちらから/

 サマリーポケットの公式サイトで詳細を見る 

 

預けた後にハンガーにかけて保管してほしいときには、物を選択して依頼すれば、箱から出してもらってハンガーで保管しもらうことができます。

1点あたり60円/月です。

エコノミープラン レギュラー

ボックスのサイズ:幅43cm × 奥行37cm × 高さ33cm

特徴や使い方

エコノミープランは物の写真を撮らないプランです。

ボックスのサイズは、スタンダードのレギュラーボックスと全く同じです。

服・本・コレクションなどを預けるときには写真が欲しい方が多いかもしれませんが、物によっては「預けられるのであれば写真は無くてもいいよ」と思う方もいるでしょう。

エコノミープランのボックスには写真がなくてもよく、ボックスのまま預けてボックスのまま取り出す物を入れます。

スタンダードプランのように1点ずつ選んで取り出すことはできないので注意してくださいね。

たとえば、書類やノートなどの紙類や毛布などの衣類は写真がなくてもよさそうです。

写真ありのスタンダードプランに比べて、月額保管料金も安くなります。

写真ありのスタンダードプランの保管料は月額300円ですが、写真なしのエコノミープランだと月額250円です。

写真は無いのでボックスの中に何が入っているのかわかるようにしなくてはいけませんね。

ボックスの側面には入れた品物が何なのか手書きするところがあります。そこにわかるように書いておくことができますよ。

いちばんわかりやすいのは、一つのボックスの中身を同類のものでまとめてしまうことですね。

ボックスを預けたあとには、アプリの荷物管理の画面にボックスの名前が表示されます。

たとえば、夏だけに使うキャンプ用品をごっそりと入れてしまうことができます。品物の名前にはキャンプ用品と書いておけばわかりますね。

書類を保管しようかなと思って入れてみました。

詰め込みすぎには注意です。

20kgをオーバーしてしまうとサービス会社のほうでボックスを2つに分けてしまうので、保管料金が倍になってしまいます。

運営会社の梱包の説明を見ると、「レギュラーボックスに本を入れる場合には7~8割程度までにしてください」と説明がありましたので、書類も同じ紙ですから7~8割程度までなら基準内の重量でおさまるでしょう。

書類を入れるでもよかったのですが、書類は別の方法で預けることにしました。

レギュラーボックスには、布団・毛布を入れることにしました。

半分くらい埋まりました。

あとは、アパレルボックスに入れた服以外でさらに預けたいスウェットとフリースが出てきてしまったので、入れました。

まだ隙間がありますがこれで預けることにします。

ボックスの側面に中身の品物が何なのか書くところがあります。

品物の名前をすべて書いてもいいですし、中身がわかる言葉を書いておくのもいいでしょう。

「テント・マット・寝袋」でもいいですし、「キャンプ道具一式」もありです。

私は「ふとん・服」と書きました。

アプリの荷物の管理画面にはこの名前が反映されて「ふとん・服」と表示されました。これがボックスの名前になります。

「何を入れてたっけ?」なんてことにはならないように、念のためにボックスの中の写真を撮っておくといいですね。

エコノミー・レギュラーボックスに向いているもの

エコノミープランは、まず書類など紙の束を保管したい場合に使えるなと思いましたね。

書類を写真に撮ってほしいとは思わないでしょうから、まとめて入れてボックスに付けた名前でわかるようにしておけばいいですね。

エコノミープラン ラージ

ボックスサイス:幅68cm × 奥行45cm × 高さ37cm

特徴や使い方

物の写真を撮らないプランです。箱のサイズは先ほど紹介したスタンダードプランのラージボックスと同じです。

ラージサイズのボックスはかなり大きいです。

ラージサイズのボックスはかなり大きいですから、軽いけどかさばるようなものを保管するのが向いていますね。

スタンダードプランと違って、中の物の写真を撮らないプランですから写真が無くてもいい物を入れましょう。

エコノミー・ラージボックスに向いているもの

冬物の厚手の服をたくさん預けたいときにはラージボックスがいいですよ。私は写真ありのスタンダードプランのラージボックスに冬物の服を入れましたが、

「とくに写真は無くていいからそのままダンボール箱に入れて保管できればいいや」

と思う者はエコノミープランのラージボックスがいいですね。

写真ありのスタンダードプランの保管料は月額500円ですが、写真なしのエコノミープランだと月額400円です。

さきほど写真を掲載したスタンダードプランのラージボックスと同じサイズですから、同様に厚手の冬物アウターで6着くらいは入れることができるでしょう。

エコノミー・ラージボックスのデメリット

エコノミープランだと保管料が安い代わりに、ボックスを丸ごと取り出すことしかできません。

薄手の上着と厚手のアウターを同じボックスに入れて、その後に取り出し時期を変えて取り出すことができないのですね。

夏に秋冬物を預けたら、秋になる頃に薄手の上着を取り出し、冬になる頃に厚手のアウターを取り出したい場合もあるでしょう。

一方、スタンダードプランのラージボックスなら、撮影してもらって写真管理ができるので、保管中のものを1点ずつ選択して送ってもらうことができます。

薄手の上着だけを選択して先に送ってもらい、しばらくしてから冬物の厚手のアウターを送ってもらうことができます。

時期を分けて取り出ししたいときには、スタンダードプランがいいですね。

もしくは、ラージボックスよりも小さい通常サイズのレギュラーボックスを2つ使うのも手です。

私の例だと

レギュラーボックス・・・薄手の上着6着

レギュラーボックス・・・厚手の冬物アウター3着

を入れて、レギュラー計2箱で預ければ、秋になったら薄手の上着6着のほうのボックス、冬が始まったら厚手のアウター3着を取り出す。

といったように、時期を分けてボックスのまま取り出すことができますね。

厚手のアウターを何着も持っている方は、ラージボックスで厚手のアウターを保管し、薄手の上着をレギュラーボックスで保管しておくのもいいでしょう。

まあ私は、秋になる頃にすべてまとめて取り出してしまえばいいかなと思いましたので、一緒に入れてしまいましたが…。

注意点

エコノミープランではハンガー保管をすることができませんから、もしハンガー保管を考えているのでしたら、スタンダードプランで預けた後にハンガープランを依頼しましょう。

\エコノミーで預けるにはこちらから/

 サマリーポケットの公式サイトで詳細を見る 

 

家具・家電・スーツケース・スノーボード・ゴルフバッグなど大きくて重い物はダンボールに入らないので預けることができません。

そういったものを預けたい場合は、大きな荷物をそのまま預かってくれる宅配型トランクルームを利用しましょう。

家具・家電で大型の荷物を預けたいのでしたら、AZUKEL(アズケル)がいいですね。専門スタッフが運搬をしてくれます。

参考:AZUKEL(アズケル)の特徴や利用方法を徹底解説

 

小~中型の家具・家電やスーツケースやゴルフバッグなど、そこそこのサイズのものを預けたいのでしたら、宅トラ というサービスがおすすめです。

カゴ台車を取り寄せて、そこに積んでそのまま預けることができます。

参考:宅トラの特徴や利用方法を徹底解説

 

もしくは宅配型トランクルームではなくて、場所を借りて自分で運搬をして出し入れする屋外型トランクルームや屋内型トランクルームがいいですよ。

ブックスプラン

本・雑誌・DVD・ゲームソフトなどバーコードがある物を保管するプランです。

ブックスプランでは、すべての写真を撮ります。

バーコードがあるものであれば何個でも写真管理することができます。

ボックスサイス:幅45cm × 奥行34cm × 高さ23cm

組み立て式のボックス

普通のダンボール箱と違って特殊な形をしていて、底をテープでとめて箱をつくるのではなくて、組み立てて箱をつくります。

ダンボールの素材は硬くしっかりしています。

底と側面がダンボール2枚分になっていて、手で持つための穴も付いていますね。

本を入れるときに立ててしまうと、本が曲がってしまう原因になるのでやめましょう。

平積みにして入れるほうがいいです。

何冊入れることができるか

新書・文庫本

新書・文庫本はたくさんは持っていないので箱いっぱいに入れること

入れるとしたらこんな具合になります。

6冊分の広さがあって、高さは17冊分入れることができました。

6×17=102冊

ブックスプランのボックスには、新書・文庫本だと102冊を入れることができます。

ソフトカバー本

ソフトカバーの本だとどうでしょうか。

すべてソフトカバーの本だと、平積みにすると入らない部分があり、一部を立てて入れました。

その場合、59冊を入れることができました。

ソフトカバーと新書だとすべて平積みで入れることができました。

ソフトカバー39冊+新書・文庫本34冊で、計73冊を入れることができました。

保管倉庫は空調管理されているので心配はあまりないですが、念のため防湿剤を入れておきます。

フタをしてテープで止めます。

\本を保管するならこちらから/

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本ではなくて書類に保管するときは?

本以外の紙類として書類・ノートやファイルを保管したいことがあるかと思います。

書類など紙の束は写真はいらないので、保管するならエコノミープランのレギュラーボックスがいいですね。

書類の写真は必要ない場合が多いかと思います。

スタンダードプランではなくて、写真なしのエコノミープランで十分です。

ボックスの側面にどんな品物を入れたのかを書くところがありますので、中身がわかるような名前を書いておきましょう。

ノートだけの場合であれば、スタンダードプランで写真を撮ってもらうのもいいかもしれませんね。表紙・裏表紙にタイトルを書いておけば写真をとったときに何のノートなのかがわかります。

ただし枚数には注意です。スタンダードプランの写真撮影の上限数は30個ですから、超えないようにしないといけません。

紙類はあまり詰めすぎると重量基準の20kgを超えてしまうので注意が必要ですね。

レギュラーボックスの7~8割程度におさまるようにしておけば、基準重量の20kgにおさまるでしょう。

サマリーポケットの説明だと「レギュラーボックスに本を入れる場合は、7~8割までにしてください」となっています。同じ紙である書類でも、7~8割までにしておくのがいいですね。

余ったダンボール箱はどうなる?

ボックス箱を取り寄せて30日以内に集荷をしてもらわなかったら、ボックスの箱代金の請求があります。

「取り寄せて荷物を入れて預ければダンボール箱は無料だけど、もし余ってしまったらダンボール代金を支払ってね。30日過ぎたら余ったと見なしますね。」ということです。

もしダンボールが余って、そのままにしているといずれ箱代を支払うことになります。

もしダンボールが余ったら次回にまた利用するときに使うことはできないので(またダンボール箱を依頼しなくてはいけないので)、最初の注文数に注意してください。

また、ボックスを取り寄せた後は、荷物の梱包から集荷までの作業が遅くならなって30日が経過しないよう注意しましょう。

集荷依頼をする

アプリで集荷依頼

スマホのアプリから集荷依頼をします。

箱の数を選択し、登録してある住所が表示されるのでその住所が正しいか確認します。

集荷の日時を指定します。

スマホのアプリから依頼をして

6月14日の午後に依頼をして、最短で3日後の6月17日に引き取りにきてもらうことができました。

時間は、18~21時を指定しておきました。

ボックスを送ってもらうときには午前11時までに依頼をすれば、翌日に届けてもらうことができました。

しかし、集荷の場合は午前の依頼でも午後の依頼でも最短で集荷に来てもらえる日時は変わらないようでしたね。

集荷日が雨の日にならないように、天気予報をみてから依頼をかけたほうがいいです。

ダンボールに雨が当たってしまうと湿気てしまいますから。

テープで止めて後は出せるだけにしておきます。

集荷依頼をかけるときに、ボックスの数は3箱と入力しました。

3箱分の伝票はヤマト宅配便のスタッフが持ってきてくれますので、用意しなくて大丈夫です。

入庫完了

数日後に荷物は保管倉庫に届いたようで、アプリではこんなように表示されていました。

ラージボックス 写真撮影中

ブックスのボックス 写真撮影中

荷物は無事に届いて、写真撮影を待っている状態ですね。預けたボックスのうち、ラージボックスとブックスのボックスが写真撮影待ちで表示されてます。

エコノミーボックスは表示されていなかったのですが、さらに数日して

エコノミーボックス ふとん・服

と表示されました。

いつアプリに反映されるのか

複数の荷物を預けたときには、登録作業が複数の日にまたがることもあるそうですね。

一部だけ登録されていて、残りが登録されていない

心配になっても少し待ってみましょう。

なかなか反映されないと荷物がどうなったのかなと心配になる、という声もありますね。

サマリーポケットの説明だと、荷物が倉庫に届いてからアプリに反映されるまで、25日程度の時間がかかります。※2020年6月現在

多くの人がサマリーポケットに荷物を預けているからみたいですね。

スマホのアプリで保管品を見る

写真撮影・登録が完了してスマホアプリに反映されるまで

  • 集荷から4日後に入庫
  • スタンダードプランは、27日後に登録完了
  • ブックスプランは、30日後に登録完了

となりました。

6月17日にボックスを集荷してもらいました。

6月21日に荷物が倉庫に入庫となり、アプリ画面に預けたボックスが表示されて見ることができました。

ボックスの集荷を依頼して、しばらくするとスマホアプリ上に預けたボックスが表示されました。

しかし、スタンダードプランの荷物はまだ写真撮影・登録が終わっていないようで、見ることができないですね。「写真撮影中」と表示されています。

エコノミーボックスは写真撮影なしですから、ボックス側面に書いた「ふとん-服」の名前が表示されています。

この名前はアプリ上で変更することもできます。

その後、7月14日にスタンダードプランの衣服類のボックスの写真撮影が終わったようでスマホアプリに写真が載りました。

さらに、7月20日にブックスプランの本の登録が終わってスマホアプリで本の表紙が見られるようになりました。

 

スタンダードプランで冬服を中心に預けました。このように撮影された写真が表示されます。

 

ブックスプランは本の表紙を一覧で見ることができます。

サマリーポケットは人気があるようで、登録までに時間がかかってしまうようですね。

エコノミープランのボックス名

エコノミープランはダンボール箱のまま表示されます。

ボックスの側面に書いた品物名「ふとん・服」がボックスの名前として登録されました。

側面に書く品物名は、中身をそのまま書くでもいいですし、ひとことで内容物を書くでもいいので、必ずボックスの中身がわかるようにしておきましょう。

同じ内容物で、複数のボックスを保管するときには、

  • 「ふとん・服①(羽毛・フリース)」
  • 「ふとん・服②(毛布・スウェット)」
  • 「羽毛・フリース」
  • 「毛布・スウェット」

といった具合で違いがわかるようにしておいたほうがいいですね。

同じ名前にしてしまうと、どちらに何が入っているのかがわからなくなるので注意です。

取り出し

エコノミープランはダンボール箱のまま取り出しをします。

スタンダードプランであれば、1点ずつ取り出すことができます。ダンボール箱で取り出すこともできます。

まだ取り出ししていないのですが、ちょっと気になったのは、ブックスプランは、読みたい本を取り寄せて読むことができるのはいいですが、料金がかかるのがネックではありますね。

まとめ

サマリーポケットを使ってみた感想をかんたん説明して終わりたいと思います。

わかりやすい・使いやすい

とてもわかりやすくて使いやすいサービスでした。

会員登録からボックスの取り寄せ、ボックスの作りや種類、集荷依頼、アプリでの写真管理など、サービスが使いやすいように作り込まれているなぁという印象を持ちましたね。

登録フォームやアプリもとても使いやすいです。

始めてのサービスを使うときには、「え~と、どうしたらよいかな」と利用の仕方がわかりにくいことがありますよね。

でも、サマリーポケットだとすべての会員登録からボックスの取り寄せ、ボックスの集荷依頼、アプリでの写真管理など、すべての工程で何をどうしたらいいのか迷わずに作業できましたね。

ボックスには保管できないものや荷造りした後の手順などが書かれていたり、アプリ内には梱包のコツを解説するページがあったりと、利用者がわからなかったり迷いそうなところを先回りして、「こうやるんですよ」と教えてくれるような感じでした。

安い

ボックスを何個か預けるだけなら、料金がとても安いですね。

とくにラージボックスの写真なしのエコノミープランで保管するのはかなり安いです。

重い物は難しいですが、ラージボックス1箱でけっこうな量の物を預けることができますね。

試しに利用してみるのがよい

1回利用してみるのがいいですよ。

会員登録をしても、荷物を預けていなければ料金は発生しません。

1回預けてみて、やっぱやめようと思ったら荷物を取り出せば、すぐにお金はかからない状態にできます。

\お試しで使ってみる/

 サマリーポケットの公式サイトで詳細を見る 

 

以上、サマリーポケットを使ってみた感想でした。

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