本の預かりサービスを比較。おすすめの宅配型トランクルーム2社

比較・おすすめ

2020.09.25

本棚から本があふれってしまって収納ができない。

新しい本棚を設置する事ができるスペースもない。

本が好きだから、なかなか捨てることもできない。

とくに思い入れのある本や貴重な本は捨てたくない。

たくさんの本を読む読書家の方はこんなような悩みを抱えている方ばかりだと思います。その悩みを解決してくれるのが本の預かりサービスです。

トランクルームとは保管場所を借りて、自分で荷物を出し入れ・保管することができるサービスですが、ダンボールに荷物を入れて倉庫に送り預かってもらえるサービスがあります。それが宅配型トランクルームです。

宅配型トランクルームを利用することで、本の収納問題はすぐに解決することができますよ。

この記事では、宅配型トランクルームとはどのようなものか、どの宅配型トランクルームを利用するのがよいのかを解説します。

宅配型トランクルームの特徴

ダンボールに本を詰めて送るだけで倉庫に保管をしてもらえます。

スマホから簡単に利用し始めることができますよ。

荷物を預ける場所は保管の専門会社の倉庫です。

温度や湿度が管理されていますし、セキュリティ管理も徹底されていて、保管環境は良好です。

本の状態を維持する意味では湿度管理は大事ですね。倉庫では、本がカビて劣化しないために湿度が管理されています。

スマホやパソコンから、預けた本の表紙の写真で見ることができます。

なんの本を預けたのかを簡単に確認することができますよ。

スマホやパソコンから依頼をすれば、倉庫から自宅に本を送ってもらうことができます。

1冊で送ってもらうこともできますが、それだと1冊あたりの配送料が割高になってしまいます。送ってもらう冊数は多くしたほうが1冊当たりの配送料は安くなります。

頻繁に取り出すと料金がかさんでしまうので注意ですね。何度も出し入れするには、あまり向いていません。

保管したらしばらく取り出す予定のない本を預けるのがいいですよ。

利用の手順は、

です。

まず、スマホやパソコンでサービス会社のWEBサイトにアクセスし、会員登録をします。ご自身の情報を入力するだけですから簡単に登録することができます。

次にダンボールを取り寄せします。ダンボール箱のサイズやプランには色々とあるのですが、本の専用プランがあります。

本の専用プランで利用できるダンボール箱は、硬くしっかりとした箱で本を入れた後に重くなっても耐えることができるものです。

こちらの写真はサマリーポケットという宅配型トランクルームの本専用プランです。

梱包が終わったら、スマホやパソコンからダンボール箱を引き取りに来てもらうよう依頼をします。

料金はクレジットカードで支払う会社が多いですね。

宅配型トランクルームの会社はいくつかあって、細かいところではやり方は異なるかもしれませんが、基本的な流れはこのようになっています。