トランクルームを利用する人にアンケートを取りました。
毎日必ず本を読む読書家。自宅にできた本の山をなくすために、トランクルームに保管をすることにした話です。
実家暮らしをしている30歳の女性です。父・母・妹と暮らしています。
私は読書が趣味です。毎日必ず本を読んでいて、1日1冊ほどのペースで読み切ってしまいます。本がない生活なんてつらいです。そのくらい読書が好きです。
たくさん本を読むので自宅には本の山ができています。一応本棚はあって、お気に入りの本やよく手に取る本は本棚にしまっています。
しかし、自宅のスペースには限りがあるので本棚を置けるスペースも限られてしまい、本棚に収まりきらない本があります。
そういったものは仕方がないので床に積み重ねて置いています。床に積み重ねて置くと、読みたいものがあったときにどこにあったのか探しにくくなってしまうし、見つかっても下の方に置いてあると上のものをどかさなければならず、取り出すことが大変です。
また、積み重ねられた本が床にたくさんあると、足の踏み場がなくなってしまいます。ダンボール箱に入れてみたら少しは取り出しやすくなったのですが、場所をたくさんとってしまいます。
そして、掃除機をかけるときにはどかさなければならず、どかすのは大変なので掃除機がけがいい加減になってしまいます。
足の踏み場がない、本を探しにくい、取り出しにくい、掃除しにくいといったことに悩んでいました。
ある程度本を捨てれば問題は解決するのでしょうが、大切な本なので捨てたくありません。そこで、トランクルームを利用することにしました。
自宅の近くにトランクルームがあって、存在を知りました。トランクルームが置かれている敷地は車の乗り入れができる広さがあり、これなら本を収納したり取りに来たりするのが楽だと思って使いました。
利用しているのは屋外型のトランクルームです。利用することで部屋がすっきり片付きました。そのおかげで床が見えるようになり、掃除機がけが楽になりました。
トランクルームに本を収納するときには、積み重ねないようにしています。積み重ねてしまうと、取りたい本があるときに上のものを動かさなければならず大変だからです。
そこで、背表紙が見えるようにしてダンボール箱に入れて、その状態でトランクルームに保管しています。これならトランクルームに持って行きやすいし、探している本を見つけやすいし、取り出しやすいです。
大切にしている本を捨てる必要がなくなり、部屋は片付き、必要ならいつでも取りに行けるようになりました。
屋外型のトランクルームを利用しているので、雨の日には取りに行きにくいです。収納場所から車まで移動する間、本が濡れてしまう心配があります。そのため、雨の日には取りに行かないようにしています。
また、空調が効いていないとカビの心配もあります。紙類はカビが生えやすいと思うので、カビのことは気になっています。
24時間利用できるので、いつでも時間があるときに利用できる点はよかったです。「あの本が必要だ」と思ったとき、自分に時間があればいつでも取りに行けます。新しい本を購入して自宅の本が増えてしまったときも、すぐに行動できます。
「後にしよう」と思うとなかなか行動しなくなってしまうのですが、24時間利用できるので雨でなければ思い立ったらすぐ行動するようにしています。
まとめ
読書家にとってトランクルームはとても役立ちますね。
トランクルームに本を保管するときには、平積みをしないで背表紙が見えるように保管すると、探しやすく取り出しやすいようです。
本棚を置いてしまってもいいかもしれません。