自宅以外で物を保管できる場所一覧

保管環境

自宅の収納スペースがいっぱいになってしまったときに考えるのは、どこか自宅以外のところに荷物を保管できないか?ということですよね。

昨今、物を預かって保管してくれるサービスがいろいろとあります。

今回は、自分の住まい以外で物を保管できる場所を紹介します。

コインロッカー

駅などによく設置されているコインロッカーです。

1日400円とか500円の料金です。これは日付が切り替わるまでの料金です。

保管可能期間は基本的には3日程度ですから、長期間保管をすることはできません。またロッカーはそこまで大きくないですので、大きな荷物を預けることはできません。

メリットは簡単に利用することができることです。下記で説明するトランクルームなどでは契約をすることが必要ですので利用するまでに時間・手間がかかります。

1~3日だけの保管であれば、コインロッカーに預けるのもありですね。

実家

実家に荷物を送って保管してもらう方法もあります。

お金がかからず気兼ねなく荷物を置ける場所ですね。

実家に部屋が余っていたり倉庫があるなど、保管スペースがあればいいですが、それらが無い場合は生活スペースを圧迫してしまうかもしれませんので控えたほうがいいですね。

トランクルーム

外部の保管庫に荷物を預けられるサービスであるトランクルームを利用します。

主に3種類あって、

  • 屋外型トランクルーム
  • 屋内型トランクルーム
  • 宅配型トランクルーム

があります。

トランクルームの種類

屋外型 ロードサイドや住宅地などにあるコンテナタイプのトランクルームです。自分で荷物を出し入れして使います。
屋内型 ビルなどの建物内のフロアを仕切って作られたトランクルームです。自分で荷物を出し入れをして使います。
宅配型 自分で荷物を運搬して出し入れをするのではなくて、サービス会社の倉庫に宅配で荷物を送って、保管をしてもらえるサービスです。

 

屋内型トランクルームは外気の影響を受けやすくて、夏には保管庫内が暑くなり冬には寒くなります。梅雨などの湿気が多い時期には保管庫内の湿度が高くなってしまいカビも生えやすいです。

暑さや劣化してしまうような物や高い湿度によってカビは生えやすいようなものは保管しないほうがいいです。

屋内型トランクルームは空調設備が整っていることが多いですし、宅配型トランクルームも専門会社が倉庫に保管をしてくれるので温度・湿度が管理された場所で荷物が保管されます。

どのタイプのトランクルームを選んだらいいのかは、こちらの記事で書いています。

参考記事 トランクルームの選び方。屋内・屋外・宅配型のどれがよいのか判断する基準を解説します

こちらの記事でトランクルームを解説・紹介していますので参考にしてください。

参考記事 【おすすめ】物を預けるレンタル収納スペースを比較して紹介

シェアリングサービス

自宅の部屋や倉庫などのスペースが余っていて荷物の保管場所を貸したい人と、どこかに荷物を保管したい人をマッチングするWEBサイトがあります。

モノオクというサービスです。

モノオクに登録して保管場所を探します。近くに物件があって料金などの条件も納得できれば、

上記したトランクルームに比べて良いところは、料金が安いことです。屋外・屋内型トランクルームでは契約時に事務手数料などの初期費用を支払いますが、モノオクではその必要なくて月額保管料金も安いです。

たとえば、東京都世田谷区三軒茶屋でハローストレージでは1帖で17700円です。しかしモノオクだと1帖で6000円という物件がありました。

保管場所は個人宅の部屋になるので、空調管理などは行われない場合もあるでしょうし、受け入れ対応可能な曜日や時間が決まっていることも多いので、いつでも預けられるわけではありません。

いつでも気軽に出し入れするのはやりにくそうなので、一度保管したらずっと保管しておくやり方のほうが向いていそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

1~3日程度、小さな物を預けたいのでしたら最寄り駅などに設置されたコインロッカーがいいですね。

実家に保管するのが一番お金がかかりません。

トランクルームで保管環境がいいところは、屋内型と宅配型トランクルームです。

ダンボール箱だけを保管するのでしたら宅配型トランクルームが利用しやすいですよ。

参考記事 【おすすめ】物を預けるレンタル収納スペースを比較して紹介

誰かとコミュニケーションして荷物を保管したい方にはモノオクが向いていますね。モノオクなどのシェアリングサービスを活用すると安く保管をすることができます。

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