トランクルームの部屋が狭すぎた・広すぎた時の対処法。サイズと荷物の量が合わなかったらどうする?

利用の方法

トランクルームを借りて、いざ使用を始めるときに、

  • トランクルームを借りて荷物を保管したけれどサイズが合わなかった…借りる前にはこの失敗をしないように注意していたのにこうなってしまった…。
  • いざトランクルームを借りてみたら荷物が入りきらず、結局一部の荷物は自宅に収納することになった…。
  • 逆に荷物量に対して部屋が大きすぎて少しスペースが余ってる状態で、無駄な料金を払うことになってしまった…。

このような状態になったら、そのまま自分をだましてやり過ごしたくなるかもしれません。しかし、自分が失敗してしまったことを受け入れて対処したほうがいいですよね。

この記事ではトランクルームの保管庫のサイズが合わなかったときの対処法について解説します。

同じトランクルーム施設内で違うサイズの部屋に引っ越しする

まずは今借りているトランクルーム施設内で、他の違うサイズの部屋が空いていないか確認してみましょう。

運営会社に「最近借りたんですけどサイズがちょっと合わなくて…」と相談をしつつ他に違うサイズの部屋が空いてますか?と聞いたらよいかと思います。

もし空きがあるのであれば、近くの保管庫に引っ越しをするだけですから楽にできます。同じ会社なので手続きとかもスムーズにできるでしょう。

ハローストレージのWEBサイト内にある質問回答です。

部屋のサイズを変更することはできますか?

現在お借りいただいているお部屋を翌月末でご解約していただき、新しくお部屋を追加していただくことで可能でございます。

他の会社で新しく借りるよりも、同じ会社の同じ施設内で新しく借りるのがいちばんやりやすいでしょう。

同じ会社の他の住所のトランクルームに引っ越しする

もしも同じ施設内ののトランクルームに部屋が空いていなかったら、空くのを待ちましょう。

でも待っても空かなかったら、同じ会社の別の住所のトランクルームで部屋を探してみましょう。

やはり同じ会社の中で引っ越しをするほう手続きもスムーズなはずです。

第一候補としては今契約している会社と同じ会社のトランクルームに引っ越し。

近所に物件がないなど無理だったときに他の会社を選びましょう。

他の会社と新たに契約するとなると、今の会社の物件は解約したうえで、さらに他の会社との契約手続きをすることになります。労力が大きくなってしまうのでやめたほうがいいです。

一般的に契約時の初期費用として、当月分の月額料金と翌月分の月額料金を支払います。

契約後に保管庫のサイズが合わないとわかった。その後するに解約をするとなると、1か月分くらいの月額料金がムダになってしまいます。

これはガマンするしかないですね。

同じ会社で同じ施設内あれば、初期費用なしで部屋を交換してくれる会社もあるかもしれませんが…。

追加でトランクルームを借りる

これは保管庫のスペースに対して荷物量が多くて入りきらなかった時の話です。

同じようなトランクルーム部屋ではなくて、まったく別のトランクルームを利用する方法があります。

それは、宅配型のトランクルームです。

宅配型トランクルームとは、荷物を詰めたダンボールを倉庫に配送して保管してもらうサービスです。預けたものを倉庫から取り出したいときには、自宅に配送してほしいと依頼すればすぐに手元に届きます。

ダンボール1箱を250円や300円といった月額料金で保管することができるので、費用的にもリーズナブルです。

最初に借りていた従来のトランクルームには、大きめの荷物などダンボールに入らないものを保管し、小物などダンボールに入るものに関しては宅配型のトランクルームの方に回すというのも一つの方法です。

宅配型トランクルームを利用するときに気をつけてほしいのは、

  • 預けたあとに倉庫から取り出して自宅に配送してもらうときには配送費用がかかること
  • 物を預けた後にすぐ取り出すと配送料だけでなく追加で早期取り出し費用がかかること

です。頻繁に預けたり取り出したりすると、それだけでたくさん料金がかかってしまいます。

ですから、従来のトランクルームと宅配型のトランクルームを使い分けるとしたら、頻繁に出し入れするものは従来のトランクルームに保管する。一度保管したらずっとそのままのものは宅配型トランクルームに保管する。

このように使い分けるのが一番お金がかからない賢いやり方ですね。

下記の記事で、おすすめの宅配型トランクルームを比較・紹介しています。

参考記事 宅配型トランクルーム5社を比較!おすすめサービスを紹介します

 

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