トランクルームに荷物を保管するときには、自分で運び入れることになります。
しかし車を持っていないと他の方法で運ばなくてはいけませんね。
そんなときに、どのような方法があるのかを説明していきます。
自分の車を使う以外で、トランクルームに荷物を運ぶ方法は、
- 自分の体を使う
- 車を借りてくる
- 配達業者に依頼する
- 運搬サービスを利用する
- 宅配型トランクルームを利用する
があります。
自分の体を使う
荷物が軽く、トランクルームの場所が自宅から近く、または駅の近くにあるのでしたら、徒歩や自転車で運ぶことができます。
ただ、荷物が重かったり距離が遠くなると無理な場合も当然あります。
車を借りる
レンタカーを借りる、または友人や家族の車を借りるなどして、荷物を運ぶ方法です。
一度保管をしたら、ずっと置きっぱなしで取り出すことがないのであれば、最初の1回だけですからこの方法を使うのもよいでしょう。
しかし、何度も出し入れをするのでしたらあまり使える方法ではありません。
レンタカーの場合だと費用がかかってしまいますし、友人や家族に車を借りるにしても迷惑がかかってしまいますね。
配達業者に依頼する
配送業者に依頼して、自宅で荷物を引き取ってもらい、翌日にトランクルームで受け取る方法です。
この方法で注意したいのは、配達業者がトランクルームに届けに来るときに、その場にあなたがいないとダメということです。
ある程度の時間指定はできますが、数時間はトランクルームで待つことになるかもしれないですね。
運搬サービスを利用する
トランクルーム会社の運搬サービスを利用する方法です。
会社によっては、運搬サービスを行っているところがあります。たとえば、ハローストレージやキュラーズがそうです。
運搬費用はかかるので、この方法も頻繁に使えるものではないですね。
ハローストレージ大都市圏にはトランクルームを持っていますから、あなたの自宅の近くにないか確認してみましょう。
こちらの記事で詳細を解説しています。
参考記事 キュラーズの特徴や利用方法を徹底解説
宅配型トランクルームを利用する
もうすでにトランクルームを利用していて、どう運ぶかを考えているのでしたら遅い話ですが、今どこのトランクルームを使うか検討している段階でしたら、宅配型トランクルームの検討もしてみましょう。
従来のトランクルームは荷物の出し入れは自分で行います。
一方の宅配型トランクルームは、自宅から荷物を宅配で送って倉庫に保管してもらうサービスです。
倉庫から荷物を取り出すのも宅配で自宅に送ってもらうので、自分で荷物を運ぶことがありません。
宅配型トランクルームのサービスでは、荷物の写真を1点ずつ撮影し、スマホで管理できて、1点ずつでも引き出して自宅に送ってもらうことができます。
宅配型トランクルームのデメリット
- 自分で保管スペースに行って自由に出し入れすることができないこと
- 倉庫から取り出して送ってもらうので配送料がかかること
がデメリットです。
何度も預けたり・取り出したりをすると費用がかかってしまいます。
「いったん荷物を預けたら、あまり頻繁に取り出すことはないし、自分で保管スペースに行かなくてもよい」
このような利用するつもりでしたら、宅配型のトランクルームを選ぶのがよいですね。
ダンボールに荷物を詰めて預けるのサービスが多いですが、中には、荷物そのままの状態で運んでくれるサービスもあります。
まとめ
自分の車がないときにトランクルームに荷物を運ぶ方法として、
- 自分の体を使う
- 車を借りてくる
- 配達業者に依頼する
- 運搬サービスを利用する
- 宅配型トランクルームを利用する
の5つの方法を紹介しました。
いずれにしても、車を持っていないときには荷物を何度も出し入れするのは難しいですね。
こちらの記事で、
- 運搬サービスを行っているトランクルーム
- 宅配型トランクルーム
を比較して紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
参考記事 【おすすめ】物を預けるレンタル収納スペースを比較して紹介