一人暮らしで、引越し前に休みが1日でもあるのなら、落ち着いてほしい。引っ越し前の梱包作業は、十分に終わらせることができる。
明日引っ越しで、今はもう夕方だという場合、おそらく、記事を悠長に読んでいるヒマはあまりないだろう。
やることをシンプルに書く。
- ダンボールやガムテープがなければ、ホームセンターへ行って買ってくる。
- ダンボールがなくてホームセンターが閉まっている時間であれば、夜遅くまで開いているスーパーにでもいって、ダンボールをゲットする。
- 梱包を始める。
- 捨てるものが出てきたら、ゴミ袋に入れながら作業を進めていく。
- 捨てるものと持っていくものに仕分けは、悩まず瞬時に行う。
- というか、どんどん捨てほうがよい。梱包しなくてすむ。
- ただし、重要なものまで捨てないように注意。
- ダンボールに詰めなくても運べるものは、詰めなくてよい。詰めているだけ時間がかかってしまう。
- 最後に、ゴミ袋をまとめて、ゴミ捨て場に持っていく。回収日が数日後であったとしても、しょうがない。置かせてもらう。
なんとか引っ越しをできる態勢を整えよう。そのためには、
まず、やることを書きだすこと。
そして、
すぐ作業を始めること。
一人暮らしであれば、前日の夜だけしか時間がなくても徹夜すれば間に合うはず。
1人だと無理!と判断したら、応援を呼ぼう。手伝ってくれそうな人に連絡をする。作業終了後に御礼は忘れずに。
朝早くに引っ越し会社に連絡して、荷造りのサービスがあるかどうか、あるなら引っ越し当日の今日、早く来てもらってできないか、聞いてみよう。
そういったサービスはないと言われたら、時間を引越しの時間を遅らせられないかお考えるかもしれないが、それは、おそらく無理だろう。スケジュールを組んでやっているから。
そして、頑張ったけど間に合わなかったら、梱包が間に合わなかった荷物だけ、また後日に運ぶしかない。
同じ業者でも別の業者でもいいので、再度契約をすることになる。
キャンセルするのは、最後の手段である。引っ越し会社は、スケジュール組んで人も車も手配してきているのだから、キャンセルしたらそれらがすべてパーになってしまう。
引っ越し日が退去日になっていて、必ず引っ越しをやらなければいけないとしたら、退去日をずらせないか確認してみる。
それが無理だったら万事休す、だ。
そうならないように、すぐに手を動かそう!