不動産会社に行って契約をするときには、どのくらいの時間がかかるでしょうか。
契約の重要事項の読み上げ、契約内容の確認、各種書類へのサイン・捺印などを行うのでけっこう時間かかります。
前回の賃貸契約のときには、1時間50分かかった。約2時間でした。
何をするか
重要事項の確認
重要事項説明書を読み上げて説明がされます。
その名前のとおり、契約に関する重要なことを記載した書類で、宅地建物取引士がこれを読み上げて、借主と相互確認する作業です。
契約書内容の確認とサイン
建物賃貸借契約書を確認し、サインをします。不動産会社の担当者が契約内容を説明してくれるが、その内容は多いです。
保証会社との契約書の確認とサイン
連帯保証人をたてずに、家賃の保証会社を活用する場合は、契約書の記入があります。
個人情報取り扱いに関する同意書の確認とサイン
管理会社、保証会社の「個人情報の取り扱いに関する同意書」の確認とサインをします。管理会社や保証会社が、このように個人情報を扱いますと説明書きがあります。
その他
- 家賃の引き落としに関する書類の記入
- 入居者の順守事項に関する書類の確認とサイン
- ゴミ出しやトラブル発生時の対応に関する説明
などがあります。
契約する時間は午前中がよい
いろいろな書類を確認したり、記入をしたりしていると、だんだん疲れてきます。
最初の30分くらいは集中できるけど、途中から「早く終わらないかな~」とか思うようになります。最後にはぐったり疲れている。
その日の夕方など遅い時間だと、1日行動してきてから行うので、より大変な気がします。
午前中のまだ元気な時間に、契約を行いたいです。