【防災用品】何を・どこに置く?用意すべき物と5つの保管場所

利用の目的

日本は自然災害大国。強烈な雨風の台風がやってきて水害が起これば、ときおり大地震も起こります。

私たちができることといえばそれに備えて準備をしておくことですよね。

この記事では、いざという時に備えてどんな防災用品をどこに保管しておくべきなのか解説していきます。

最後に防災用品の保管場所としてトランクルームも使えるよということで紹介しています。

用意しておくべき防災用品

食べ物・飲み物

まずは食べ物・飲み物の関係です。

  • 缶詰
  • インスタントラーメン
  • レトルト品
  • パスタ
  • ガスコンロ・ボンベ(ガスバーナー)

などがあります。

飲料水や非常食というのは絶対に必要なものですね。

飲料水は一人当たり1日3リットルが目安となります。それを少なくとも3日分は用意しておいた方がいいといわれますが、7日分くらいは欲しいですね。

非常食も同様で、一日3食を3日分が少なくとも必要ですね。

非常食というと浮かんでくるのが乾パンです。乾パンは美味しいと言う人は少ないと思いますけれども、非常時ではあってもある程度は美味しいもの食べたいというふうに思いますよね。

であれば、加熱器具を用意しておいてお湯を使ったり、ちょっとした調理をして食事をするのはいいんじゃないかと思います。

カセットコンロとボンベを持っていれば、インスタントラーメン・アルファ米・レトルト品などを食べることができますね。

アルファ米とはお湯を注ぐだけでご飯ができて食べられるものです。白米だけでなく、五目ご飯やドライカレーなどもありますよ。

生活用品

次に生活用品がありますね

  • 衣服
  • タオル
  • トイレットペーパー・ティッシュ
  • 簡易トイレ
  • 生理用品
  • おむつ(幼児・高齢者)
  • 歯ブラシ・歯磨き粉

衣服・タオルなどもある程度もっておいたほうがいいでしょう。

トイレ関係でいうと、トイレットペーパーだけでなくて、簡易トイレもあると役立つかもしれません。

防寒用品

防寒用品として、

  • 毛布または寝袋
  • マット
  • カイロ
  • 雨具

などがあります。

その他

  • 救急箱・薬
  • 懐中電灯
  • ラジオ
  • ビニール袋

ケガをしたときのために救急箱もあったほうがいいです。また、いつも飲んでいる薬があったら用意しておきたいですね。

ここまで書いてきたものを持ち運べるような鞄も準備しておきたいです。

防災用品の保管場所

これらの防災用品はどこに置いておくかということで、候補となる場所を順番に紹介していきます。

自宅で置き場を選ぶときのポイントは2つあります。

一つは普段はまったく使わないものですから生活の邪魔にならないところがいいです。もう一つは実際に災害が発生してしまった時に使いやすい場所にあるのがいいですね。

玄関

玄関の靴のクローゼットの一部を活用します。

頑丈な収納ボックスを置いてその中に保管をしておくことができますね。

物置き

一軒家で庭があり物置小屋があるのでしたら、そこに置くのもよいですね。

ベランダ

アパートとかマンションであれば、ベランダも候補の一つになるでしょう。

雨の浸入を防ぐことができるボックスを置いてそのなかに保管しておきます。

車の中というのもありです。荷物を積むところに同じくボックスを置いておくのがいいですね。

自宅とは別のところに保管できるのがいいですね。車が倒壊してしまうことはないでしょう。

トランクルーム

トランクルームを活用するという手段もあります。自宅ではなくて外部の保管庫を借りてそこに置いておきます。

メリット

メリットとしては自宅とは異なる場所に置くということでリスクの分散が図れる点ですね。

地震によって家が倒壊した。火災が発生して家が焼けて無くなってしまった。そのようなときにも別の場所に行って使うことができるというわけですね。

水や食料を保管します。

選ぶポイント

選ぶポイントは、災害に強いことと近くにあることです。

屋外型トランクルームであればまあコンテナ型の保管庫なので頑丈です。地震が起きたとしても倒壊してしまうとことはなさそうです。

火を使うことはないですから火災も起こらないですし、付近の住宅から火災が発生しても燃え移りにくいように思います。

屋内型のトランクルームを選ぶのであれば、ボロい建物ではなくて耐震性のある建物がいいです。

宅配型トランクルームはやめておいたほうがいいです。

保管場所としては倉庫会社が保管してるわけですから良い環境で保管されるでしょうが、もし災害があった時には宅配で荷物を受け取ることができなくなる可能性がありますね。

交通が麻痺してしまって荷物を送ってもらうのができない…となっては全く役立ちません。

いざという時のために防災用品を保管しておくのであれば、屋内型か屋外型のトランクルームにした方がいいです。

屋外型トランクルームでしたら、物件数が多いハローストレージで探すのがいいですね。WEBサイトで探すことができます。もしくは、近所を歩いて探してみるのもよいでしょう。

参考記事 ハローストレージの特徴や利用方法を徹底解説

屋内型トランクルームであればキュラーズがおすすめです。

キュラーズはビル全体を管理していて、1981年以降に建てられ新耐震基準を満たした建物でトランクルームを運営していて、常駐スタッフがおり、建物のメンテナンス・管理などもに注力して運営を行っているところです。

参考記事 キュラーズの特徴や利用方法を徹底解説

後は当たり前ですけどま自宅の近くにあるところ選んだ方がいいです 本当のできればですけど歩いて行って物を取り出すことができる距離がいいですね。

 

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