男一人暮らしの荷物を梱包するために必要なダンボールはどのくらいになるのか。僕の経験からお伝えする。
これは僕が引っ越しのときに運んだものだ。
- デスクトップパソコン
- ノートパソコン2つ
- デスク
- イス
- スツール
- カーテン
- 衣服ボックス5つ
- ハンガーにかけた服16 そのうち冬服2つ
- 洗濯機
- プリンター
- 炊飯機
- 金属ラック
- 寝袋2つ(布団は捨てました)
- 台所用品
- そのほか小物
- 本500冊程度
- 本棚(小)3つ
- 雑誌100冊程度
- 書類多数
- 自転車
パソコンは、梱包がまだ家にあったので、それに入れ直した。
デスクやスツール、炊飯器、洗濯機、金属ラックなどは、そのまま運んでもらった。
雑多な小物類、また本や雑誌はダンボールに詰め込んだ。一つのダンボール(サイズ35×35×35cm)にソフトカバー本が40冊ほど入った。
ハンガーにかかっている冬服やスーツなどは、専用のボックスを業者が引っ越し当日に持ってきてくれる。
事前の電話でどのくらいハンガーかけの衣服があるか伝えておけば、それに必要なボックスを持ってきてくれる。
業者からもらったダンボールは、
Sサイズ 35*35*35(高さ)cm・・・30枚
Mサイズ 50*35*35(高さ)cm・・・10枚
があったが、小さい方のSサイズのダンボールだけを使った。
本など重いものを、大きなダンボールに詰めてしまうと重くなりすぎてしまうし。そもそも荷物もそんなに多くないですので、Sサイズのダンボールだけで梱包できた。
ダンボールに詰めたモノと必要ダンボール数は下記のようになった。
- 本 7箱
- 雑誌 2箱
- ノート書類 3箱
- 小物 4箱
- 食器 台所用品 2箱
- 趣味の道具 1箱
合計 19箱であった。
本や書類が多かった。本を多く持っている方が引っ越しするときは、本の梱包が大変。
梱包していると、こんな本あったなとかいって懐かしくなって、ペラペラとページをめくってしまったりする。引っ越し作業が一向に進まない。
引っ越しをきっかけにして、不要な本を処分しててしまうのがよいのではないかと思う。僕は、荷造りをする前に処分する本を選定した。これはもう読まないだろという本を、売るか捨てるかしたのだ。
参考記事 引越しをラクにするには、荷造り前に物を捨てて荷物量減らすこと
参考記事 荷造り時「この本は処分する!」と決断するための基準
そのようにした使うダンボールの数を減らしたほうが、断然引っ越しはラクになる。
ダンボールを何個くらい使うかな?と考える前に、まず荷物を減らす。そのあとに、計算したほうが、ムダにダンボールを調達せずに済むのでよいだろう。