粘着テープには、
- クラフトテープ(紙テープ)
- 布テープ
の2種類ある。また、引っ越しでよくつかわれるテープに
- 養生テープ
があります。
一般に、粘着力・強度が高くなると、価格も高くなるので、どこに、どの様につかうのかによって、使い分けをしましょう。
テープの種類とその違いを見ていきましょう。
クラフトテープ
一般的によく使われます。粘着力は強め。引っ越し会社からダンボールをもらった場合は、一緒にテープもついてきます。そのテープがクラフトテープが多いでしょう。
手でまっすぐ切ることができません。
布テープ
クラフトテープよりも布テープのほうがさらに粘着力が強い。手で真っすぐ切ることができます。
ダンボールの強度を出したいときには、布テープを使います。
強度があるぶん、価格は高くなります。
養生テープ
剥がしやすく、貼りつけたところにベタベタがつきません。手で簡単に切ることができます。
だが比較的に強度は弱めで、仮止めに使われるようなテープです。
衣装ケースは中身が衣類ならそのまま運べます。衣装ケースの引き出しなどを止めるのに役立ちます。
布テープを使うと、貼ったところがベタベタになりやすいです。