物を捨てて荷物量を減らせば、荷造りも運び作業の負担が減り、引っ越しがラクになります。
参考記事 引越しをラクにするには、荷造り前に物を捨てて荷物量減らすこと
他にもラクにするために大事なポイントがあります。それは、
お金を使うところは使って、ケチらない
ということです。
たとえば、一人暮らしの引越しは、家族と比較して荷物が少ないので、自分で引っ越し作業をやってしまおうと考える人もいるでしょう。
主な目的が、費用を節約しよう、というものです。たしかに引越し費用は安くなります。
必要最小限のものだけで生活しているミニマリトのように、荷物が極端に少ない人であれば、自分で引っ越し作業を行っても、ささっと引っ越しが可能でしょう。
でも、ある程度の荷物があるならば、そしてお金があるのであれば、無理に自分で引っ越ししようとせず、引っ越し会社に依頼するのがよいです。
当たり前だが、プロがやると仕事が速い。お金をケチって、自分で作業すると、仕事が遅いし疲弊するだけです。
それに、荷物を運ぶ途中に、荷物をぶつけて部屋内の壁を傷つけてしまったら最悪です。
他の例では、ダンボールの調達調達もそうです（引っ越し会社からダンボールをもらえなかったとき）。
無料でダンボールを手に入れる方法もあるのだが、それをせずに、お金を出してまとめて買ってしまったほうが早く調達が完了します。
無料でゲットする方法として、スーパーを回ってダンボールを入手することはできます。だが、そのダンボールは、サイズがバラバラで扱いにくかったり、強度がなかったりします。いくつかのスーパーを回ると時間もかかってしまいます。
それよりも、ホームセンター、またはネットでまとめて購入すればよいです。
参考記事 ダンボールはどこで入手するか。引っ越し会社からもらうか、買うか
どんなことでも無料であることには、理由がある。お金を使わないようにすれば、その代わりにデメリットがあります。
その点を理解して、なんでもかんでもお金を使え！ということではないが、使うところには使う、これを意識したいですね。