引っ越し当日に荷造りが終わっていなくて、引っ越し会社の人がやってきてしまったら…。
かなり気まずい雰囲気になりますね。
この場合、どんな対応がとられるか?
そもそも、そうならないためにやっておくべきことを書きました。
引っ越し当日に荷造りが終わっていなかったら、こうなる
ほとんど終わっていて、あと少しやれば荷造りが完了する場合には、一緒に手伝ってやってくれることもあるでしょう。
しかし、荷造りがぜんぜんできていない場合だと、今回はキャンセルとして、また後日の引っ越しに変更になってしまいます。
引っ越し会社は一日に行う引っ越しは、あなたの引っ越しだけではありません。1日何件から引っ越しを行うので、次の予定が入っています。
ですから、荷造りができいなくて、もともと予定していた時間内に終わらないと判断されたら、引っ越しがキャンセルになってしまいます。
キャンセルになったら、キャンセル料を支払い、引っ越し自体やり直しです。
もしくは、あなたがOKを出すのでしたら、荷造りできあるものだけを運んで、できていないものは後日にまた引っ越し会社に依頼して運んだり、自分で運ぶということになります。
荷造りが間に合わなそうなときには引っ越し会社に連絡する
引っ越し当日に作業員の方が家にやってきたら、荷造りがぜんぜんできていなかった…。となっては、相手も困ってしまいます。最悪の事態ですね。
「荷造りが間に合わない!」
と焦るのは、引っ越し日の前日くらいかと思います。その日に連絡して、荷造りが全然間に合わないことを伝えましょう。
最悪の事態は避けられます。
また、引っ越し会社によっては、荷造りを手伝ってくれるサービスもあります。もし、荷造りが間に合わなそうでしたら、引っ越し会社に連絡をして相談してみて、少し早く来てもらい、荷造りを手伝ってもらえないか相談してみましょう。
余裕のある計画を立てて、その通りに作業を進める
荷造りに限らず、引っ越しの数か月前から、計画を立てておくことが重要です。
あなたが一人暮らしだとして、
「荷造りは1日で終わるでしょ」
と思える荷物量だとしても、引っ越しの前日に荷造りを開始するのはダメです。
あれが足りない、これの荷造りがうまくできない、など問題が発生したときに、対応が間に合わないからです。次の日には引っ越し当日になってしまいます。
何週間か前から、休日の日にでも荷造りを進めておくのがよいです。そうすれば、なにか問題が発生したとしても、まだ引っ越し当日までは余裕がありますから、対応することができますね。
事前に、そのような計画を事前に立てておいて実行することが大事です。このサイトでは、やり直しがないようにするための、引っ越しの手順や注意点を解説しています。ぜひ参考にしてください。