日常生活の中で、モノを無くしてしまうことはありませんか?
私は、昔はモノを無くしたり、置いた場所がわからなくなって探し回ったりすることがしばしばありました。
今回は、物をどこに置いたのかわからない、物をよく無くしてしまうという方に、それを防ぐ方法を紹介します。
物の数を減らす
モノが多いためにどこに何があるのか、よく把握できていないケースがあります。モノが多い場合、壊れてしまって使わないモノや、ストックとして置いてあるものなどは、捨てるようにします。
捨てるのはもったいないと思うものは、リサイクルショップに売ったり、あるいは誰かに譲るのもよいでしょう。
物の置場所を決める
モノを減らしたうえで、それぞれのモノの置場所を決めておけば、無くなる可能性はぐんと低くなります。
文房具はここ、本はここ、と場所を決めておけば、なにか探すときには、すぐに見つけやすいでしょう。漠然とモノが置かれている状態ですと、どこに何があるのかわからずに途方に暮れてしまいます。
使用後はすぐに定位置に戻す
なるべく無くして困るようなものを外出などで持ち出した場合は、家に戻したら定位置に早く戻すようにすると、「あれ、どこにいったかな?」とわからなくなってしまう可能性は確実に減ります。
大事なものは他の人が触れない場所に置く
物が無くなる場合、自分が間違って捨ててしまったという失敗などもあるかもしれませんが、自分以外の他の人が捨ててしまう可能性もあります。
自分以外の家族と同居している場合、家族がどこかにやってしまったという可能性もなきにしもあらずです。
本当に大切なものは、他の家族が触れないような場所にしまうことをおすすめします。
自分が原因で物がなくなってしまうのは仕方がないと思っても、家族のせいで物がなくなってしまうと、その後の関係性も損なわれてしまう可能性があります。
また、それが仕事場であっても同じです。
本当に大事と思えるものを持つ
物を無くしてしまうこと理由として、そのものがあまり大切に思っていないのかもしれません。
物を無くしてしまったことがあるひとは考えてほしいのですが、それってひょっとして無くなってもとくに困らなかったのではないですか?
それは、あまり必要なものでも大切なものでもなかったということになります。大切なものだけを持ちましょう。