引っ越しの荷造りではたくさんのダンボールをつかいます。そのダンボールはどうやって調達すればよいのでしょうか。この記事のでは、4つの方法を紹介します。
- 引っ越し会社にもらう
- ホームセンターで買う
- インターネットで買う
- スーパーなどでもらう
です。順番に見ていきましょう。
引っ越し会社にもらう
引っ越し会社にもらうのが一番よい方法です。
多くの引っ越し会社で、契約者にはダンボールをくれるサービスを行っているはずです。
僕もはじめて引っ越し会社を利用したときに、「ダンボールくれるんだ!」とびっくりしたけれども、それが普通のようですね。
でも、なかにはダンボールは自分で調達してね、と言う引っ越し会社もあるかもしれない。そもそも引っ越し会社を利用しない場合は、この方法は使えません。
スーパーなどでもらう
スーパーでは、商品を梱包して持ち帰るために、ダンボールが置かれています。それは、もともと店に納品される商品が入っていたダンボールです。
つまり、使用済みのダンボールです。
強度は多少であるが弱まっているだろうし、程よいサイズのダンボールが必ずあるとは限りません。
求めるものよりも小ぶりなダンボールが多いように見えます。サイズもバラバラなので扱いにくい気がするし。
また、使用済みなので汚れていることも多いです。
私が見たときは、野菜のダンボールは厚くてしっかりしていいなと思ったけれど、中には野菜の葉っぱがあったり、野菜の汁で汚れていたりしました。
大事なものは入れたくないなと思います。
それから、一つの店にあるダンボールだけでは、引っ越しに必要な数には足りないだろうから、何店かを回らないといけないでしょう。手間がかかります。
スーパー以外の他の店でもらうことはできます。商品が納品されるときに入っていたダンボールはどの店にもあるはずです。
引っ越し以外の目的でだが、薬局で「ダンボールを1つください」と言って、店の裏にあったダンボールをもらったことがあります。
しかし、たくさんもらうとなると恥ずかしいし、店も迷惑だと思われます(1個でも迷惑だったかもしれませんが…)。
ホームセンターで買う
ホームセンターにダンボールは売られています。近くにホームセンターがあるなら行ってみてください。
実際の大きさやダンボール強度を確認してから買うことができるのでオススメです
でも、車が無いと運ぶのが大変です。
ネットで買う
引っ越し会社は利用しない、スーパーのダンボールは嫌、ホームセンターは近くにないし車もない。
引っ越し会社を利用しない、あるいは引っ越し会社はダンボールをくれなかった…のであれば、ネットで買うのがよいですね
ちなみに僕が引っ越しをしたとき、引っ越し会社からもらったダンボールサイズは、
- 35×35×35(高さ)cm
- 50×35×35(高さ)cm
でした。多少の違いはあるけど、どの引っ越し会社も、もらうダンボールサイズはこのくらいで。大きい・小さいの2種類あります。
小さいダンボールには、本やDVDなどの重めのものを、大きいダンボールには、衣類やカバンなどの軽めのものを詰めます。
まとめ買いしてしまうのが楽です。
アマゾンでも普通に売っているし、ダンボール専門業者もあるし、ホームセンターの通販サイトで買うこともできます。
ホームセンターのショッピングサイト
などがあります。
アマゾン・楽天
普段、アマゾンや楽天で買い物しているなら、こちらの方が簡単に手に入ります。
小さいサイズ
軽めのものを詰めましょう。
大きいサイズ
重めのものを詰めましょう。
ついでに、テープもそろえておきたいです。
テープ
クラフトテープ(紙テープ)
引っ越し会社からダンボールをもらった場合は、一緒にテープもついてくる。そのテープはクラフトテープが多いです。
布テープ
クラフトテープよりも布テープのほうが強い。ダンボールの強度を出したいときには、布テープを使用しましょう。
養生テープ
貼りつけたところに、ベタベタがつかない。だが比較的に強度は弱めです。
衣装ケースは中身が衣類ならそのまま運べます。衣装ケースの引き出しなどを止めるのに役立ちます。
布テープをつかうと、貼ったところがベタベタになりやすいです。