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「本が多いのでトランクルームに保管したい」メリットと注意すべきこと

利用時の注意点
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部屋の本棚から本があふれてしまっている。なかなか捨てることもできないし、新しい本もどんどん増えていく。

大量の本を持つ読書家を悩ませる問題です。

増殖し続ける本を、自分の部屋の収納方法を工夫してなんとかしようとするのは大変ですね。

もっと簡単に問題を解決できる方法があります。それは、トランクルームの利用です。

自分の部屋に保管しようとするのではなく、外部のスペースを借りて保管するわけですが、それには、屋外のコンテナボックスと、屋内のトランクルームがあります。本を保管するなら屋内のトランクルームです。

この記事では、トランクルームに本を保管したいと思ったときにどういった点に注意すべきか解説していきます。

トランクルームに本は保管できるか

ほとんどの荷物は保管できる

トランクルームでは、家具・衣服・娯楽用品など家の収納スペースを占拠してしまう多くの荷物を保管することができます。

もちろん本も保管可能です。

保管できないもの

トランクルームに保管できないものは、動植物などの生き物・腐敗物など悪臭を発する物・ガソリンやガスなどの危険物・貴重品などです。

動植物などの生き物は、衛生的な面で問題があり、トランクルームで飼育するも旅行で一時的に預けるのもNGです。

腐敗物など悪臭を発するものは、周りの利用者に迷惑がかかります。

ガソリンやガスなどの危険物は、何かあっては大問題ですし、貴重品は盗まれた場合のことを考えて保管禁止になっています。

トランクルーム内の広さ

トランクルームの広さは、1帖とか2帖などと表されます。1帖のサイズは 180㎝×90㎝ほどです。

本が増えてしまったときには、スぺ―スがさらに広いところを借りれば、対応できますね。

たとえば、とある会社の1帖のトランクルーム170㎝×100㎝×高さ220㎝というサイズのトランクルームがありました。

そこそこ大きな本棚が入りますね。本棚を入れれば本の専用保管部屋のできあがりです。

トランクルームに本を保管するメリット

部屋の本が減ってすっきりする

本棚からあふれて散らかっていた本が無くなり、部屋の中がすっきりします。

本棚にある本の数も減って、以前は床に平積みして積み上げていたものが、すべて立てて保管できるようになる。背表紙がすべて見られるようになって、本を探しやすくなる。

こういったメリットがありますね。

自分専用の図書館ができる

あなたが読書好きでたくさん本を読むほど、トランクルーム内の本も増えて大量な本が保管されるようになるでしょう。

昔に読んだ本を読み返したいときには、トランクルームに出かけて、本を手に入れることができます。自分専用の図書館ができてしまいますね。家から近ければなおよいです。

本の保管方法

本棚を設置して保管する

トランクルーム内に本棚を設置して保管すると、本を探したり取り出すときにやりやすいです。

さきほど書いたように、自分の図書館が完成します。

ケースに入れて保管する

ダンボールケースやプラスチックケースに入れて保管すれば、本棚が必要ないですし、より多く保管できますね。

ただ、ダンボールケースに保管するときには、次に説明するような問題がありますので、注意してほしいです。

本を保管するときの注意点

トランクルームで本を保管するときには、注意すべきことがあります。

日光や湿気は、本の大敵

日光や湿気によって、本は劣化してしまいます。

日光が当たると本が日焼けして変色してしまいますし、湿気によって本が変形したりカビてしまうことがあります。

トランクルームの保管庫に日光が差し込むことはあまりないと思います。

湿気については屋外のトランクルームではとくに注意です。梅雨の時期などは外気の影響を受けて湿気りやすいです。

屋外のコンテナボックスに本を保管するのはダメ

屋外のコンテナボックスは外気の影響を受けます。外が暑くなればコンテナ内も暑くなりますし、雨が降ればコンテナ内の湿度も上がります。

コンテナ内の気温は、外気温のプラスマイナス数℃になります。

本の保管にはあまり適していません。

屋内で空調管理がなされているところ

屋内のトランクルームで、空調の管理がなされているところが、本の管理には適しています。

温度や湿度が一定になっているところです。

トランクルームを借りる問には、空調管理がしっかりされているかどうか注意すべきです。

ある程度大きな規模のある会社であれば空調完備されていることが多いですよ。ハローストレージやキュラーズなどがあります。

ケースで保管するときの問題

ケースで保管するとしたら、プラスチックケースやダンボールケースが考えられますね。

防湿剤を使いつつプラスチックのケースで保管するのであればまだいいのですが、ダンボールで保管するときにはとくに湿気に注意が必要です。

ダンボールが湿気を吸って、そのなかの本も湿気ってしまうことが考えられます。ダンボールを使うのであれば、ビニールで包むのがいいです。また、ケース内には防湿剤・乾燥剤を入れて湿気を防ぐようにします。

まとめ

屋内のトランクルームは本を保管するのに適しています。上記した注意点を考慮してください。

ここで解説したのは、自分で出し入れするトランクルームのことでした。

それではなくて、宅配でダンボールに詰めた本を送って保管してもらえる宅配型トランクルームもあります。

宅配型トランクルームは、1冊ずつ写真を撮ってくれてスマホで本を管理できます。そして読みたいときには、預けた本を自宅に送ってもらえるというサービスです。

本の劣化しないか?という点も、宅配型トランクルームは専門会社が空調管理された倉庫で保管してくれるので安心。

宅配型のトランクルームサービスも含めて、こちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

参考記事 【おすすめ】物を預けるレンタル収納スペースを比較して紹介

 

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