トランクルーム内でうまく収納をするためには、自宅と同じで収納グッズを用意した方がいいです。
収納棚やハンガーラックなどですね。
運営会社によってはレンタルすることもできますが、長期間使用するなら自分で購入して用意してしまうのもいいですよ。
収納棚・ラック
トランクルーム内で収納しやすくするには、収納棚・ラックを使いましょう。
収納しやすいことに加えて、保管庫のなかの上部を有効活用することができますよ。
ダンボール箱のようなものであれば積み上げていくことができます。しかし、積み上げることができないような物で、床に置いているだけだと上部の空間がムダになってしまいます。
保管庫の高さ・広さにあった棚を設置して、上部の空間を有効活用して収納力をアップしましょう。
屋内トランクルームの高さは200cm~220cmくらいが多いです。こちらの棚のように180cmくらいのものが保管庫のスペースを有効活用できます。
ただ、大きいサイズだと運搬が少し大変ですし、保管庫のドアをうまく通せるかわからないので注意してください。
保管庫のなかで組み立ててしまうのもありだと思いますよ。
衣装ケース
衣類を保管するのでしたら、ダンボール箱よりも衣装ケースを使いましょう。
ダンボールは一度濡れたり湿ってしまうとなかなか乾いてくれず、ダンボールが湿ったままだと中の衣類も湿ってしまうからです。
そうしてカビの発生がしやすくなってします。
収納棚と一緒に使うのでしたら、サイズの注意して選びましょう。たとえば先ほど紹介した収納棚とこちらの衣装ケースの場合だと…
衣装ケースの幅は39cmで、さきほどの収納棚は内寸の幅が84cm(外寸は91.5cm)でした。ちょうど衣装ケースが2つ並べられますね。奥行は衣装ケースが53cmで収納棚のほうが46cmと少し短いので、手前か奥が少しだけ飛びだすようになります。
衣装ケースに収納する場合は、そのなかに除湿剤や防虫剤も必ず入れましょう。
除湿剤・防カビ剤です。
こちらは防虫剤です。
ハンガーラック
トランクルーム内でジャケットなどの上着を保管するのでしたら、ハンガーラックにかけて保管するとシワにならないですし楽に保管できます。
二段式にすると収納力がアップしますね。
棚板がついているタイプもいいですね。
おしゃれなハンガーラックにすると部屋の雰囲気がよくなりそう。
スノコ
スノコを敷いてその上に物を保管するようにします。
スノコを敷くメリットは、物と床が離れて隙間ができるので、空気の通り道ができて湿気がたまりにくくなりことです。
材質としては檜(ひのき)がおすすめ。
檜(ひのき)は強度が強い・虫に強い・水に強い・湿度に強いといった性質があります。よい香りもして消臭効果もありますよ。
デメリットは床の掃除がしづらくなることです。スノコを敷いてるとその下は掃除ができないのでホコリやらゴミやら溜まりやすいことですね。
定期的に取り出して掃除をするのがいいです。
プラスチックのスノコでもよいですよ。こちらのスノコだと下が掃除しやすいです。
本棚
本を保管したい方は本棚の設置をおすすめします。
収納しやすくなりますし、本を取りに保管庫に来た時に探しやすいです。
本棚も収納棚と同じで、高さが180cmくらいあると保管庫スペースを有効に使えます(保管庫の高さは200~220cmくらいです)。
あまりに大きいと運搬が大変ですから気を付けてください。
まとめ
5つの収納グッズを紹介しました。
うまく活用して、たくさん収納できる保管庫、使いやすい保管庫にしていきましょう。