法人向けのトランクルームの選び方。会社の重要な物を安心して預ける

会社が何年も続いているとどんどの物が増えていってしまいますよね。

十分な保管スペースがないと、仕事をするためのスペースが狭くなってきてしまいますし、物がごちゃごちゃしてきて見た目も悪くなってしまいます。

「会社の外に保管場所を確保したい」

と思ったときにはトランクルームが役に立ちます。

保管庫を借りてそこに物を自由に出し入れできるのがトランクルームです。

トランクルームは、会社の備品を保管したり商品在庫を保管するといった目的で利用されています。

この記事では法人がトランクルームを選ぶときには、どんな点に注意すべきなのか、どのトランクルームを選ぶべきなのかを書きました。

法人がトランクルームを選ぶときに注意すべき点

会社の物を保管するのであれば、必ず温度や湿度が管理されている保管庫を選ぶべきです。

ダメなのは屋外に設置されたコンテナボックスです。夏の雨のなど湿度が高くなる日には、保管庫内が湿気ってしまい、保管している物に悪影響を与えてしまいます。

会社の物は劣化したら困るような重要なものが多いはずです。

温度や湿度が管理された保管庫を選ぶべきというと、必然的に室内のトランクルームを選ぶことになるでしょう。

保管した物が盗難に遭ってしまったり、トランクルームでのなんらかの犯罪に巻き込まれてしまうと大問題ですから、防犯対策がしっかりととられたトランクルームを選ぶべきです。

建物入口と各保管庫入口の2か所で鍵が設置されている、防犯カメラも十分な数が設置されているなど、セキュリティ管理がしっかりとられているところを選びましょう。

また、無人のところよりも、スタッフが常駐しているトランクルームのほうがより防犯面では安心できます。

トランクルームに保管した物を取り出すことがあるかと思います。

そうなると、できる限り会社の近くにあるトランクルームを借りたほうがいいです。

トランクルームには、屋外型と屋内型のトランクルームがあります。

屋外型トランクルームとは？
ロードサイドや住宅地などにあるコンテナタイプのトランクルームです。自分で荷物を出し入れして使います。

屋内型トランクルームとは？
ビルなどの建物内のフロアを仕切って作られたトランクルームです。自分で荷物を出し入れをして使います。

屋外型トランクルームの利用はすべきではないですね。会社で使うとしたら必ず屋内型トランクルームがいいです。

という判断基準を考えると、やはり屋内型トランクルームを選ぶことになります。

屋内型のなかで温度・湿度管理を徹底していて、セキュリティレベルも高い会社のトランクルームを選びます。

屋外型トランクルームは、外気の影響を受けやすく、夏の暑い時期には保管庫内の温度はかなり高くなりますし、湿気が多い時期には保管庫内の湿度も高くなってしまいます。

また、セキュリティ面でみても敷地にコンテナボックスが設置されているだけですので、屋内型トランクルームよりかセキュリティレベルは劣ります。