「実家を出て、初めて一人暮らしをするけど、引っ越しはどうすればいいのか」
「賃貸物件から他の賃貸物件に引っ越しするのは初めてだから、やることがわからない」
「久しぶりの引越し。何やればいいんだっけ?」
初めて引っ越しをするとき、また初めてでなくて久々に引っ越しでやり方を忘れてしまっていて、どうすればいいの?と悩む方は多いかと思います。
僕がいちばん最初に引っ越しをしたのは、社会人になって実家を出たときです。
実家から賃貸物件に移るときは、住居を探して契約をして、電気・水道・ガスの契約をして、荷物を運ぶだけでいいので比較的に楽でした。
しかし、ある賃貸物件から、他の賃貸物件に移るときには、新しい住居を探して契約するだけでなく、現在の住居を「解約」、また電気・水道・ガスなどを「解約」をしなくてはなりませんよね。
やることが増え、その調整などに一苦労します。
現在の「解約」と将来の「契約」を同時進行で計画的にやらないといけないので、わかりにくいのです。とくに、初めてやるときには、よくわからなくて心配になってきます。
- やるべきこととそのやり方がはっきりしていないこと
- やることがたくさんあること
という2点が、心配な気持ちの元凶です。
心配を払拭して引っ越しを進めていくには、やるべきことをはっきりとさせ、やることを淡々と処理して片付けていくことです。
やるべきことをはっきりとさせる
ものごとを心配したり、不安に思ってしまうのは、だいたい何がどう心配なのか、何をどう不安に感じるのかすらよくわかっていないからです。
どうしよう…とグルグルと同じことが頭の中で回り続けている状態、なにをしたらいいのかがわからない状態がいちばん人を悩ませます。
その悩みを解決する方法は簡単です。それは、
書き出すこと
です。いつ、何を、どうやるか。それをはっきりさせることができれば、心配や不安は激減します。
こちらの記事でやることリストを書いているので、参考にしてみてください。
参考記事 引越しでやること一覧と計画の立て方
この記事には、引っ越しでやることのリストを記載していますが、個人個人によってやるべきことは若干の違いが出てきますから、そのまま使うのではなくて、自分用にカスタマイズはしたほうがよいでしょう。
たとえば、僕は引っ越しをするときに隣人には挨拶をしません。だけど、なにか手土産などを買って渡して、挨拶をしたいのであれば、それもやることに加えます。
また、自分でやることリストをつくることで、考えが整理させると思います。
計画を立ててやり方をはっきりさせる
なにをどういった順番でやっていくか、計画を立てなしょう。計画を立てることで心配や不安は軽減します。
「計画を立てても、それが崩れたら意味ないじゃないか」
と思われるかもしれないが、まず、計画を立てて、その計画どおりにやることをやって終わらせていこうと努力することが大事なのです。
これがなければ、思いついたことを、思いついたときにやっていくことになり、やるべきことをやっていない抜けや漏れがあったり、二度手間になったりします。
引っ越し直前にドタバタとすることになってしまいます。
このあたりは仕事と同じ。仕事でなにかプロジェクトを進めるときに、なんの計画もなしで進めることなどないはずです。
なにをどういった順番でやったらいいのかは、このサイトに色々な記事を書いているので、見ていただければ幸いに思います。
やることリストに沿って淡々と作業する
そして、やることを決めて、計画を立てたら、あとは淡々と作業していきます。
やるべきことはわかっているのだから、心配になったり不安になったりするヒマがあったら、とにかく作業をして進めていけばよいのです。
引っ越し作業を進めていけばいくほど、心配や不安は小さくなっていくはずです。
参考記事 引越しでやること一覧と計画の立て方