新しい住居を決め、引っ越し日も決まったら、次は引っ越し業者を選びましょう。
引っ越し会社に見積もり依頼をし選定する
アート引っ越しセンター、アリさんマークの引越社などいろいろな会社があります。
各会社のWEBサイトから、見積もりの依頼ができます。
大家族用のプラン、単身者用のプランなどあるので、単身者用のプランを選んで見積もりを依頼。
WEBサイト上で、引っ越しで運ぶ荷物にはどんなものがあるのか、入力していって送信。すると、登録したメールアドレスに返信があったり、電話が来たりします。
メールアドレスを持っていない方は、yahooメールやGmailなどで登録しましょう。簡単にできます。
→ yahooメール
→ Gmail
見積もりの依頼をする
引っ越し業者に、メールで見積もり依頼をしました。
メールでのやりとりがあって、その後電話で話をしました。
見積もりをするときには、電話をして荷物の量を伝えます。引っ越し日時を伝えた後に、実際に運ぶものを一つずつ伝えていきます。
5回目の引っ越しのとき、見積もり依頼したのは、2社だけでした。正直、何社に対しても見積もり依頼をして、比較検討するのが面倒だったからです。
また、あまり時間がなかったことも理由としてありました。
何日前に引っ越し会社に連絡するか
連絡が遅くなると、自分が引っ越しを行いたい日がすでに他のお客さんで埋まっていて、引っ越し作業をしてもらえないかもしれません。
僕の5回目の引っ越しでは、僕が引っ越ししたのは、9月でした。引っ越しシーズンではない時期でした。
業者いわく、他に引っ越しする人が少ない時期であれば、1ヵ月前くらいに電話すれば、自分の望む日に予約できるだろうとのことでした。
一方、引っ越しする人が多いシーズンでは、もっと早めに、2~3ヵ月前くらいから行ったほうがよさそうですね。
私が引っ越し業者にメール連絡したのは、引っ越ししたいと考えていた日の3週間くらい前でした。
その後、電話でやりとりをて、複数業者から見積もりをとっていて検討時間もあったので、最終的に契約をしたのは2週間くらい前になってしまいました。
2週間前ともなると、自分が望む日はすでに他のお客さんの予約で埋まっていたので、少しずらして引っ越しすることになってしまったのだが、数日ずらしせば空いている日があり、一応引っ越しできました。
おそらく、3~4月の引っ越しシーズンだと、2週間くらい前には、どの日も予約で埋まってしまうのかもしれません。
見積もりは電話で行うか、家に来てもらうか
見積もりは電話で荷物の量を伝えるか、実際に家に来てもらって荷物を見てもらって見積もりしてもらうかです。
僕は、家に来てもらって荷物を見てもらうことはせず、電話で荷物の量を伝えて見積もりを依頼。
荷物が少なかったので、電話で話すだけで問題ないだろうと判断しました。実際にまったく問題はなかったです。
引っ越し業者によれば、
大家族の引っ越しであれば、大きな家具が多いし、ものの数も多いので、訪問見積もりで、どういったものがどれだけあるのかしっかり確認してもらった方がよいだろう。
しかし、一人暮らしなのであれば、ものはそこまで多くないだろうから、電話で確認すれば十分だ。
とのこと。
ただし、注意点してほしいことは、電話口で伝え忘れてしまうものがあると、料金が追加となる可能性があることです。
その伝え忘れてしまったものが大きなものだと、トラックに積めないことがありえるのです。
となると、運ぶことができなくなり、後日、別途運ぶことになってしまう。これには当然ながら運搬費がかかってしまいます。
伝え忘れてしまいやすいものは、引っ越し会社いわく、
- 照明
- 姿見の鏡
- 自転車
とのこと。
照明や姿見の鏡は、部屋と同化してしまっているので、わかりにくい。
自転車など部屋の外にあるものも同様に忘れやすい。
僕も自転車のことをすっかり忘れていて、引っ越し会社に言われて気がつきました。引っ越し業者はプロなので、このあたりのことはきっちりと抑えてくれる気がします。
見積もりはどうやってもらうか
見積もりは、メールで送ってくれる会社と、電話口で○○円ですと口頭で伝える会社がありました。
見積もり依頼をすると、猛烈プッシュの営業があるのかな…、嫌だな…と思っていました。家に来て実際にモノを見て見積もりさせてくれとか…。
しかし、訪問見積もりさせてくれとは言ってくることはなかったですね。僕は口頭だけで料金を伝えた会社に引っ越しの依頼をました。
すると、翌日には、ダンボール資材とともに見積書を持ってい家にやってきました。
断りの電話を入れる
2社に見積もり依頼をしたので、1社にはお断りの電話を入れた。理由は、「もう1社のほうが望む日程で引っ越しできて、かつ安いからです」と伝えました。
そのときに「決めたのはどこの会社ですか?」と聞かれたが、言わないでおきました。
また、いくらだったのかと聞かれて、こういうのはほんとは答えないものなのだろうけど、「○○円です。」と伝えると、
電話対応者からは、「それは安い。そちらの業者にやってもらったほうがよいですよ」とあり、別に相見積をして断ったからといって、悪く思われるようなことはなかったです。